とき子のインナートリップ
天啓
・・・・ とどけ!
とどけ! ・・・・ まだ見ぬ人達へ
私は21世紀を目の前にしてこの2000年12月、50歳になった。ホームページを作ることになったのは3.4年前、天空に鳴り響く声を聞いたことに始まる。
――― 直江とき子よ、あなたはもっと強くならなければいけない。
市川房江の如くになれ。ホームページを造れ、強く意図せよ。 ―――
この啓示を受けてホームページ作りに取り組んだ私は、パソコンの操作法も知らず、いまだによくのみこめていない為、長い時間を必要とした。まさに、強く意図せよ。という言葉がそれを暗示していたのだろう。いろいろな人達の協力を得てようやくなんとかなりそうなところまで漕ぎ付けたように思う。私はこのホームページを造るに当たって理論を省きできるだけ自分の体験に正直に、忠実に、思うがままに自分を表すことに専念した。自分の中から出てくるものをそのまま自分の言葉でこのホームページを見る人達に伝えたかったからだ。同時にあの天空に鳴り響いた声に最も沿う形になるのではないかと考えたからだ。
確かに我々は自覚のあるなしを別にして誰一人漏れることなく永遠の光の中の住人だ。ラーマナマハリシがあれと言ったところのあれなのだ。とはいえ、それでも尚、私達はここに、この肉体の中に存在して生きている。それが紙芝居、神芝居であるのなら精一杯その役柄を楽しんで演じようではないか。そして学びと自覚を得よう。きっと見えてくるものがあるはずだ。昨今の世相は目を覆って余りあるが本来的な自分自身という中心に立てばどのような事があったとしても私達はだいじょうぶなのだ。自分自身を信じ、隣人の中の光を見よう。私達一人一人の意識こそがこの世界を作り出している源なのだから。あなたが認め受け入れたものはその時点から力を発揮し出す。これは紛れもない事実なのだ。
全宇宙が全うでありますように。
銀河系が全うでありますように。
太陽系が全うでありますように。
地球が全うでありますように。
すべての命あるものが充実していますように。
地球上のすべての人達が今、この瞬間、心身ともに充実していますように。
私が一人でも多くの魂達のお役に立てますように。
この天啓を与え下さった存在に、私を守り導いてくださった存在達に、多くの皆様に
稀有なる21世紀の初めにホームページ創造を感謝申し上げます。有難うございます。
2001年1月吉日 直江 とき子
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